ISSUE 課題
- コロナ禍により、飲食店向け販路を失った全国の生産者を支援したい
- 生産者と消費者を直接つなぐCtoCサービスの認知度が限定的
- ブランドイメージが定まっておらず、ビジュアル・言葉による統一された印象設計が必要だった
- 短期間でのテレビCM制作・放映、およびブランド刷新が求められた
STRATEGY 戦略
生産者と消費者をつなぐ、共感喚起型ブランディング
<目的>
生産者と消費者の心の距離を縮める“共感喚起型ブランディング”を通じて、ポケットマルシェの社会的意義と独自性を明確に伝える。
<アプローチ>
- 生産者の実像を描く映像とシンプルなメッセージで“食の裏側”にあるストーリーを可視化
- ブランドロゴの刷新による「顔」の再定義
- CM・ロゴ・コピー・トーンすべてを貫くVI(ビジュアル・アイデンティティ)の再設計
PLANNING 企画
生産者の「想い」と、あなたの「おいしい」をつなぐ
- 福島・茨城・千葉など全国の生産現場に密着取材
- テレビCMは余計な演出はせずに、“声”と“風景”だけで伝えるドキュメンタリー型CMを制作
- ブランドコピー「生産者の“想い”と、あなたの“おいしい”を、つなげたい。」を策定
- 併せて、ポケットマルシェの新ブランドロゴを開発。CM内やWeb、各媒体での展開を想定し、映像との親和性も加味した設計
- ブランドVI(ロゴ・フォント・カラー・トーン)の全体ガイドを作成し、今後の統一的なブランド運用の基盤を構築
CREATIVE クリエイティブ
“生活者と生産者”をつなぐ、あたたかなブランドトーン。
- 映像設計:実際の生産者の語りを中心に構成。音楽やナレーションを排除し、言葉そのものに力を宿す演出
- ロゴ開発:自然・人の手・温もりを感じさせるフォルムとカラーを採用
- VI設計:ブランドトーンを「誠実」「素朴」「あたたかみ」に設定し、映像・Web・アプリ・紙媒体まで横断的に反映
ROLL 担当領域
- ブランドリニューアル戦略立案
- ブランドロゴ・VI(ビジュアルアイデンティティ)設計
- テレビCM企画・制作(構成・脚本・撮影・編集)
- ブランドコピー・映像ナレーション文開発
- メディア戦略(全国スポット放映の計画立案)
- PR・SNS活用施策の支援
