ISSUE 課題
- 若年層の“洋楽離れ”:若年層において、J-POPやK-POPに比べ、洋楽の視聴・接触機会が減少。音楽との“初期接点”としての洋楽の存在感が薄れている。
- プロモーション接点の制限:コロナ禍以降、来日公演やメディア露出の減少により、アーティストや楽曲の価値を十分に伝える機会が減少。
- 音楽会社としての新たなチャレンジ:これからの世代に応える新たな領域への挑戦と豊かな社会づくりへの貢献。
STRATEGY 戦略
エンタメと教育をつなぐ、新しい活用戦略
- 洋楽を“英語・文化・表現”の学習入口として再構成
- 教育現場における音楽を活用した新たなユースケースを創出。
- 無償副教材による教員の業務負担軽減。
- 非認知能力(共感・自己表現・文化理解)を育む、“感じて学ぶ”教育を実装。
- 持続可能なエンタメ×教育モデルの構築。
<目的>
- 英語学習への内発的動機づけの促進
- 洋楽の社会的価値・文化的資産としての再発見
- 教育現場の課題(教材不足・教員の業務負担)への実践的支援
- 非認知能力(共感力・自己表現力・文化理解)育成の支援
<アプローチ>
- 洋楽と英語教育の接点設計+教員が即活用できる副教材の開発。
- Webサイト・SNSを通じた継続的な発信(教材活用のヒント/授業アイデア/非認知教育との接続)
- 教育現場でのトライアル実施と、現場の声を反映した改善型設計。
PLANNING 企画
学びをひらく、教科をこえる
- 「言語 × 芸術 × 表現」を統合したモデル設計。英語の“知識習得”に留まらず、“文化と出会う体験”コンテンツ。
- 各教科の学習内容を相互に関連づけ、教科横断的な視点での活用を提案。
CREATIVE クリエイティブ
音楽を教材に、体験を学びに
- 教材コンテンツ:英語・文化・自己表現を結びつける副教材
- メディア展開:有識者インタビュー記事、英語教育×音楽の読み物(教育・音楽・非認知教育の三位一体となる内容)
- 教育機関との共創プログラム
ROLL 担当領域
- プロジェクト全体のブランディング構築
- マーケティング戦略立案とコンテンツ設計
- 教材設計とデザイン
- Webサイト:企画 / 制作 / 運用
- Web記事:編集 / 制作
- SNS:コンテンツ設計 / 編集 / 運用
- 教育機関・自治体との連携推進


